WristableGPS SF-810V を使ってみたら色々数値化されてとても面白い

EPSON Wristable GPS SF-810

 

連続した運動時にくる頭痛がずっと悩みのタネで、それはたぶん労作性頭痛かなと思ってる。
(ちなみに頭痛は対処よりも予防が有効なので、労作性頭痛の場合は運動前にイブプロフェンの摂取が有効とされてることから登山前はEVEを服用。鎮痛効果が欲しい場合はロキソニンにおまかせ。)

 

原因として考えているのは
  • 肩と首を過去にやってるので筋肉の疲労で血行が悪化→血圧の上昇と血管の拡張
  • うまく酸素を取り込めていない→酸素量低下を補うための血管の拡張
この辺かなと。

 

どっちにしろ血圧に関わってきそうだし、血圧は心拍数とも関連があるので運動時の心拍数を計測してみようと思ったのです。

心拍トレーニングもしてみたかったし、自分がどういうときにどのくらいの心拍数なのか興味があったし。

で、WristableGPS SF-810を購入しました。

WristableGPS for Trekとどっちにしようか迷ったけどこっちのランニング用(SF-810)のほうが安いし、登山時のログなどのデータは今のところAndroidで間に合ってる。
あれ?っていうかfor Trekには脈拍計測がついていないのでそもそも論外であった。

そうだSF-810の上位モデルであるSF-850と迷ったんだった。これはSF-810に活動量計の機能が付いているもの。
活動量計も気になってたしこっちのほうがいいかなとも思ったんだけど、これつけたまま寝るの嫌だし、キーボード打つときに邪魔になるから腕時計はしない派なのです。活動量計がついてると嫌だけどつけなければならないという強迫観念に追われることが間違いない性格なのでやめました。自壊してしまう。

 

日常生活編

PCをいじってるときや本を読んでいるとき、ほとんど体を動かすことのないときはだいたい60~70bpm。

EPSON Wristable GPS SF-810

立ち上がったり日常生活的な動きをしたときは短期的に80~90bpm。

普通に生活していると大体60~90bpmっぽい。

 

ランニング編

相変わらず捻挫は完治していないけど唐松岳であんだけ走ったし(痛かったけど)、もうそこそこ走れるんじゃないかとローペースからハイペースなど足の治り具合をみるついでにWristableGPSの計測具合もテストしてみた。ランニングは40分ほど。10km目標だったけど5kmくらいで足が痛みだしたので終了。たぶん捻挫というよりかは捻挫のせいでしばらく動かしていなかった筋肉を使った痛みっぽい気がするから気にしない。

 

スマートフォンのアプリと連携してWEBサービスに記録を同期するとこんなふうにまとめてくれる。

 

EPSON Wristable GPS neo run

 

EPSON Wristable GPS neo run

 

スピードと心拍数ってちょっとズレがあるのか。すぐに心拍数が上がるのではなくて、運動を持続するとだんだん上がっていく。もっとポーンっと上がるものだと思ってた。
これによると心拍数はミニマムが115bpmでマックスが196bpm。
最大心拍数は簡易的には220から年齢を引けばいいので俺の場合は188。でいうとマックス突き抜けとるやん。

ちょっとググってみたら心拍計の密着度によって高く出る場合もあるらしいし、もしかしたら俺が高いのかもしれないけどだからどうだっていうのがよくわからないな・・・。

一瞬この数値が出たとかだったら問題ないだろうと思うけどこれが高い心拍数が継続する場合は今の自分の体に見合ってない運動強度だったってことになるのだろうか。

心拍数を見るということ自体初めての試みなのでわからないことが多い。もっと勉強しなければ。

登山時の心拍数も今度計測してみよう。バッテリーの不安があるのでメインの普通のアナログ時計に取って代わることはないけども。

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