4冊目「すぐにケータイをかけなさい!(井上裕之)」


すぐにケータイをかけなさい!

タイトルからも分かる通り、スマートフォンが普及する前の書籍ですね。

行動した先には必ずチャンスがあります。逆に行動を起こさなければ、環境も自分自身も現在のママ生きていくのですから、大きなチャンスは絶対に訪れません。

行動によって失うことよりも、得ることのほうが確実に多いのですから。

何もしなければ良くも悪くも現状維持だからね。たまに維持すらできない状態にもなるけどw

今、自分の心に不満や不平がある人は、自分の環境や生活パターン(行動)を変えられていない人です。

今は過去の自分の結果なのです。それはいつも思ってる。しかし今に満足する人っているの?満足したら人生終わりだと思うんだけど。

短時間に集中して取り組むと、かえっていい仕事ができたり、新しい着想が得られたりするものです。時間があると思ってズルズルやっていると、平凡な仕上がりにしかなりません。

が、がんばります・・・。

大原則は自分が素直に「重要だ」と感じる仕事を優先することです。一番やりたいことからやればいいのです。やりたいことをその瞬間にやることのほうが、やらないであれこれ考えているよりもずっと有益です。

まずはやってみること。やってみて、その先に結果が出てくれば、必ずもっと良い方法はないかと考えたくなるものです。そうしたら、そのときに必要な学習をすればいいのです。

個々数年やりたいことしかやってませんね!やっぱりその場その場で必要なものが出てくるからその時考えることが多いかな。

たとえ新しくチャレンジしたものがつまらなかったとしても、「それがつまらない」という知識を得ることができます。

「それがつまらない」が知識に当たるものっていう視点は無かったなぁ。

完璧主義は意味がありません。決して否定するわけではありませんが、全てにおいて百発百中はありえません。

完璧主義なので頑張ることを辞めました。

苦しみや辛さ、痛みは次の幸せの準備なのです。

辛いのはいやだから常に一定でいいと思っていたこともあるけど、それだと面白く無いんだよね。スリルが無いと日常がつまらないみたいな。

いい時がアレば、悪い時もあります。人間はそういうメカニズムで生きているのです。

人生は、成功のエピソードより、失敗のエピソードのほうが面白い。そして、そのエピソードが、誰もできないくらいの体験なら、なおさら面白いのです。

おーw

俺ちょうど今なかなかできないエピソードを描きそうですw

今の世の中、常識を持って生きているということを、勘違いしている人があまりに多すぎます。教えてくれている人、影響を受けている人など、自分の周りには、自分と同じレベルの人がかならず集まるのですから、そこどえ得た常識は常識になっていないということに気づいてください。そもそも、常識という概念が、至高を限定させ、その結果、行動も限定するのです。常識は、誰かが勝手に作ったルールみたいなもの。そんなルールで自分の人生を縛り付けるのは、あまりにも寂しくないですか。

ツンデレ相対性理論に載ってたアインシュタインの「常識とは十八歳までに身につけた、偏見のコレクションのことを言う。」と同じ。

スプリングを上から抑えているようなイメージです。プレッシャーがかかればかかるほど、開放された時の飛躍が違うと考えてみてはいかがでしょうか。

プレッシャーを受けてるイメージが縮まったスプリングか。なんだか新しい発見感。

相手を知るということをしないと、情報は旨く伝わりません。逆に、その人の価値観に合う方法で伝えてあげれば、自然にそれを受け入れてくれます。情報が全て伝わらないからといって諦めるのではなく、何か一つでも素直に聞いてくれそうなことを、形や言い方を変えて伝えることが大切です。

会話ができる人なら俺もそうしただろう。

自分と正反対の立場の人を見ると「君はそんな性格だからいけない」「行動しても無理だ」と決めつけてしまいます。そのような思い込みが、相手にいらぬ圧力をかけ行動できなくしてしまいます。相手の行動の機会を奪っているのです。

トップダウンも押し付けもいけません。それは相手の個性を殺してしまうことになります。人にはそれぞれの魅力や勝ちがあり、それを最大限に活かすという発想で人間関係や組織を組み立てることが大切です。

自分の考え方が正しいと思っても、それは自分が育った環境や教育の中でだけ正しいことで、あらゆる人に適応できることではないのです。自分の正しいルールと他者の正しいルールは一緒ではないことを受け入れてください。

こういう人間が役職者とかだと本当に最悪。

自分のやり方が正しいと決めつけてかかり、各々の個性や適性全無視し、部下のポテンシャルを下げる才能に満ち溢れている。全員が不幸になったといういつぞやの経験。

相手のために行動していれば、必ずその人は自分から近寄ってきて、その人を引き上げてあげたい、すばらしいパートナーになってあげたいと思うものなのです。

やりたいことを、好きなことをってやってたら結果的にこうなるパターンが多い気がする。俺がそうしたいからそうしてるだけで、見返りも求めてないけど何かチャンスが近づいてくる。

「全部ぶち壊せる」くらいの気持ちがないと何もできません。実際に全部ぶち壊したとしても、悪い結果は想像だけであって、現実は必ずしも悪くならない場合がたくさんあります。逆に全部失ったら、自分の理想に対して再スタートできるチャンスなのです。

まさに今の状態。全部ぶち壊したのでこの機会に邪魔な要素は全て排除してやりたいことをもっとやるのです。

幸いそうできる環境が今はある。

玉虫色でまとまることよりも、思い切って何かを捨てて、自分を軽くしてみればいいと思います。近くにある者は毎日見ているから気になるだけで、なくなってしまったら意外に気になりません。一度捨ててしまえば、自然に忘れてしまうものです。

この手の書籍はだいたい似たようなことを言っていて、千円札は拾うな。でもそうあった。個人的な経験で言うと、時間が足りなくなって何かを削らなければとなった時に数年RSSで購読していたはてなブックマークのホッテントリを削除してみたんだけど、気になったのは最初の数日。もう気にならない。あれは情報を得るというより嗜好性が高いから捨てることのデメリットはそんなに無かったし。

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