旅23日目、「これが本当の”大”浴場か。」 初めての混浴 & 肉欲。

2016/11/12 旅23日目です。
「噴煙と爆裂火口の迫力」 山日記 vol.20 霧島山系最高峰 韓国岳の続き。

 

韓国岳で太浪池を諦めて早めに上がったのは温泉に行くためなのです。
この山も柿右衛門が登ってみてと勧めてくれたんですが、セットで温泉も教えてくれました。

 

それが・・・霧島ホテルの「硫黄谷庭園大浴場」!

 

硫黄谷庭園大浴場

霧島ホテルに到着。

 

霧島ホテル

 

 

なんかね、ここに近づいてくると道路の脇でがっつり蒸気があがってる。んで、長時間そこに滞在しないでとか看板立ってたりで、人体に悪影響があるっぽい。九州って凄いな・・・!

 

さて、ホテルに入りカウンターへ。
「入浴料が1000円とか高すぎだろう・・・」と思いながら支払いを済ませて大浴場に歩いていくと、あらなんと素敵なお庭。

 

霧島ホテル

 

霧島ホテル

 

これは・・・なんだろう。碁盤?

 

霧島ホテル

 

さて、大浴場に入ってみたら価格面は納得です。これはすごい。
公式サイトにマップがあったからこれを見たまえ。すごいぞ。

 

硫黄谷庭園大浴場

 

明礬泉、塩泉、硫黄泉、鉄泉など、複数の温泉があって忙しい。やっぱり硫黄泉が見た目でも温泉感を楽しむことが出来ていいね。檜風呂もとてもいい香り。

 

で、風呂に入ってたら女性を見かけまして、えっ!と思ったらここ混浴だったのね。初めて入りました混浴。たくさんは女性はいなかったけど。

あとで公式サイト見て知ったんだけど、女性限定エリア多くないかい。ずるいんだけど。
次は柿右衛門を誘って一緒に温泉に入ろうかしら。ふふ。

 

湯に入りすぎてのぼせ気味になり、しばらく体を冷ましたり無料の水場があるので水分補給してからまた入るというもう本当に楽しい浴場だった。ここを教えてくれた柿右衛門に超感謝!ありがとー!ヽ(゚∀゚)ノ

 

アミューズメント感を温泉で感じることがあるとは思わなかった。

 

温泉を出て館内を歩いていたら、ここは坂本龍馬やその妻などの歴史的な人物が入浴していたところだったと知る。

 

霧島ホテル 坂本龍馬 西郷隆盛

 

歴史小説で有名な司馬遼太郎のメッセージもあった。響くものがあって、じっくり読んじゃいました。

 

霧島ホテル 司馬遼太郎

 

霧島ホテル 司馬遼太郎

 

産直レストラン 黒豚の館

ホテルを後にし、次は晩御飯でございますよ。疲れすぎていてずっと肉欲が暴れておりましてね。

そんなに近くもないですが評判の黒豚の館へ行ってまいりました。

鹿児島県 黒豚の館

 

 

黒豚しゃぶかつ定食を注文。

 

 黒豚しゃぶかつ定食 ミルフィーユカツ

 

ネットだとミルフィーユカツとも言われてるけど、これはほんと美味しかった。肉汁の甘みを思い出すとヨダレが出る。kyompiさんの肉欲は見事に満たされたのでした。肉肉。
ちなみにkyompiさんは醤油派なのでもちろんこのカツにも醤油です。やはり醤油が一番合う。

 

今公式サイト見たらどうやら改装のためこの店舗はやっていないっぽい。けど近くで仮店舗を構えてるらしいので近くに行った方はぜひぜひ。

 

 

 

道の駅 都城

さて、お腹も膨れたところで翌日登山予定の大崩山登山口近くまで移動しようと車を走らせたんですが、体力の限界が訪れました。意識が朦朧としてこれ以上走ったらどこかに突っ込むか誰かをぶっ飛ばしそうだったので急遽近くの道の駅「都城」に移動して爆睡したのでした。

 

 

もうね、仮眠じゃどうにもならないレベルの疲労だった。旅も23日目なので自分の限界を前よりも知ってますしね。もう少し進もうという判断がどれだけ後悔するかってのも分かってるわけです。運転は無理しちゃいかんのです。

 

翌日は大崩山!がんばるぞー!

 

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