16-17シーズンのルスツリゾート滑り納めに行ったらコブの変態たちに遭遇

ホームゲレンデの七飯スノーパークの雪が駄目になって早々に見切りをつけて最近はルスツリゾートに通ってばかり。そんなルスツリゾートも4月9日が最終日。先週行った時はまだしばらく滑れるくらいのコンディションだったのにもったいない・・・。

今回は4月8日~9日で行ってまいりました。

4月8日 一日目

いつものようにウエストに車を止めてまっすぐイゾラへ移動。やっぱり滑り出しは左膝が痛すぎて思うように滑れないのでイゾラのカフェテリア「スティームボート」までなんとかたどり着いてちょっと休憩・・・しようとしたら知り合い発見!!

雪山田組のルスツセッションに行ってきたよ!のときにもいた二名。うち一名はJSBAのB級インストラクターでJSBAのTECH1受験者。もう1人もTECH1受験者というkyompiさんよりも上の存在でございます。

この2名とひたすらイゾラBコースのコブを回す鬼畜プレイをしたのでした。太もも死ぬ。コブは体の限界を超えるとすぐ分かる。体が言うことをきかなくなってきて板を回せなくなって倒れるw

たまたまkyompiさんがiPhoneで動画撮影をしていたらテールがぶっ刺さって脱出しようとビクンビクンしてる気持ち悪い画が撮れたり。

ルスツ コブ イゾラ

それを救出しようとしている画だったり。

ルスツ コブ イゾラ

せっかくなのでkyompiさんのコブライディングも撮影していただきました!

お二方にコブの滑り方についてたくさんアドバイスをいただいてこんな感じ。超気持ちいいw

コブのコツは先行動作と板の回し込みと目線。
ローテーションが大きすぎると板が回り込みしすぎる。kyompiさんはヒールサイドが回しすぎ気味なので気をつけながら。あとは焦ってると足元ばかり見て先のコブが全く見えないので意識して2~3個先のコブを見ながら滑ること。

みんなコブで体力の限界に到達してしまったのでお二方とは分かれてkyompiさんはスティームボートで休憩。写真撮り忘れたけどかぼちゃ大福めっちゃうまかった。もっと早く知りたかったー!

ちょこっと休憩したのでもうちょっとコブ行ってみようかなとリフトを上がったら視界が・・・

ルスツ イゾラ

ルスツ イゾラ

こんなんでコブ行ったら死ねるのでウエストに撤退。戻る途中にウエストの山を見たら画像修正でもしたんじゃないかという写真に。

ルスツ ウエスト

たまに画像データがぶっ壊れるとこんな感じの画像ができるよねw

ウエストはところどころ茶色くなってたり。

ルスツ ウエスト

シャバシャバボッコボコで雪禿げてたりなのでもういいかなと早めに上がり。
コブで汗かきすぎて一刻も早く温泉に行きたかったのです!

まっかり温泉

前回のルスツではルスツ温泉に行って後悔したので今回はまっかり温泉に来てみました。

ルスツ まっかり温泉

住所: 北海道虻田郡真狩村緑岡174-3
電話番号: 0136-45-2717
営業時間: 10:30~21:00
定休日: 毎週月曜日

いやぁ大正解! 露天風呂最高! 露天風呂からは羊蹄山が望めるんだけど、あいにくこの日はガス濃くて一切の展望なし。
この温泉の周りはほとんど畑しか無くって、露天風呂から羊蹄山が見えなくても一面の雪を被った畑が見えるわけです。ガードが甘いから畑から露天風呂多分見えるけど、いちいちそんなの気にしない! 裸で仁王立ち気持ちいい!

洗い場にはリンスインシャンプーとボディーソープと石鹸があります。脱衣場には特にアメニティは無し、ドライヤーは1200w。

まっかり温泉内には「お食事処 まきば」もあって、今回はそちらで晩御飯をいただきました。

風呂上がりで暑かったのでざるそばを注文。温泉卵付き!

ルスツ まっかり温泉

そば湯が無かったのはちょっと残念だったけど美味しかったです。汗かいたあとのめんつゆは本当に美味しすぎる。ごちそうさまでした。

店内にはいくつもサインが飾ってありました。安定のどさんこワイドもw

ルスツ まっかり温泉

道の駅 望羊中山

さて、翌日がルスツリゾートのシーズン最終日なので、この日の晩は2月の雪山田セッションのときにもお世話になった道の駅230ルスツで車中泊です。
のはずだったのですが、今日偶然お会いしたお二方から札幌国際スキー場においでよとお誘いをいただきまして。ならば行こうではないか! と車中泊の場所を道の駅望羊中山に変更。

温泉を出発してコンビニで酒を買って道の駅望羊中山へ。着く直前くらいから濃いガスで視界が無くなり、初めて走る道なもんだから低速でビクビクしながら運転してようやく到着。

道の駅の駐車場のライトに照らされてなにこのサイレントヒル感。

道の駅 望羊中山

しかも寒い。登山のときに使うアプリで標高を見てみたら800mくらい。さ、さみいいいいい!!!

旅中使っていた車中泊する際に車内に敷くマットを東京に忘れてきたんですよね。2月のルスツで車中泊した際はいつものマットが無いのでエアを入れるタイプのマットを下に敷いたんですが、本来シュラフの中に入れて使い物なので寝心地が悪い。
仕方がないのでニトリで6つ折りのマットレスを購入。
(↓みたいなやつ。)

これを車内に敷き、シュラフに入って就寝です。
なお、2月の車中泊で顔面がしゃっこすぎて夜中に何度も目が覚める問題については、アイマスク+ネックウォーマーを装備することで解決することが出来ました。しかし一つだけ新たに課題が生まれました。耳がしゃっこすぎて目が覚める。ぐぬぬ。でもこれはもう解決法がわかってる。たぶんニット帽かぶれば大丈夫だと思う。
知り合いに相談したところ、単純に毛布で顔面を覆えばいいと言われましたが、kyompiさんは非常にデリケートなので鼻呼吸を阻害されるとそもそも眠れないのです。だから顔の上半分はアイマスク、下半分はネックウォーマーで鼻は丸出し。花粉対策などで使うマスクだったら通気性もそこそこいいので鼻丸出しで、もっと寒くて鼻が痛いとかそういう時はマスクすれば大丈夫な気がする。

なので、北海道の冬の車中泊は
・冬山で使えるレベルのシュラフ
・シュラフの下に敷くマット(断熱+車内の段差の吸収のため)
・ニット帽
・アイマスク
・ネックウォーマー
があれば可能だということがわかりました。

道北や道東に行けばたぶんこの装備でもきつそうというか朝目が覚めないパターンもありそうなので自己責任で参考にするように。

二日目もこの記事中に書こうと思ってたけど長くなっちゃったので次回へ続く。

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