23-24 ウインターシーズンの振り返り お役立ちグッズ車中泊編

23-24シーズンもシーズン中の活動を快適にすべく試行錯誤し、実際に役に立って今後も使い続けるであろう車中泊お役立ちグッズの紹介。

収納コンテナ


なんでこの収納コンテナと出会ったのか忘れたけど出会いにマジ感謝。もうこれ無しの車中泊は考えられないってくらい超おすすめ。

飲み物や食べ物はもちろん、コンビニで買い物したら袋ごとこの中へ入れたり、衣類を入れたり。カラビナ等を使用してベルトループにコップや小型ランタンを吊るしたり。雑に荷物を入れても口がしっかり開いているので取り出しも簡単。生地も丈夫なので雑に使って全然OK。

車中泊時は乗車は自分のみなので、この収納コンテナを助手席に置きっぱなしで使用しています。運転しながらノールックで左手でガサゴソやって目的のブツを取り出せるし本当に便利。

宿で一泊するときの荷物ももはやこれでいいし、ゲレンデ用小物の収納にも使えるしで2個追加購入しました。普通のバッグと違って蓋がなくて常時開放状態だけど見えて困るものなんて無いし蓋って実はそんなに必要ないってことに気づいたのでした。まぁちょっと不便を感じるのは荷物を重ねられないところくらいなんだけど、そんなんこの収納コンテナを一番上に置けばいいだけ。解決!なんの問題もない!みんなこれいいぞ!買え!

商品レビューにも書いてあるけどダイソーのスクエア収納BOX用フタがピッタリサイズなのでこいつを乗せると簡易的なテーブルとしても使えます。使うかどうかわからないけどこの蓋も3つ購入しました。100円だしね。

実は2個追加購入したときは正確には3個注文していて、うち1個はスノーボード仲間に布教用でプレゼントしました。次のシーズンで使用感きこーっと。

ポータブル電源


車中泊時の暖をどう取るか。昨シーズンまではカセットガスを使用した暖房を使ってたんですが、火を扱うわけなので一酸化炭素中毒や火災の危険性もあるわけでどうしたものかなと。色々検討した結果エネルギー源はポータブル電源が一番安全だろうと「BLUETTI AC70」を購入。当時のラインナップだと容量・出力・コスパ・寿命で考えると一択でした。

ポータブル電源は各々の環境・使用シーンによってメーカーも性能も異なってくるので気合で色々調べる必要がありますが、災害時も重宝するはずなので一つくらいはあってもいいと思います。

なお、我が家は古い木造なのでなので災害時はポータブル電源が潰れて爆発炎上するんじゃないかと思っていますがその時にはたぶん自分も死んでるので無問題。

ポータブル電気ケトル


ポータブル電源を購入したことで少量のお湯が欲しいときはわざわざガスを使わずに手軽に沸かせるようになりました。これのお陰で車外で吹雪の中お湯が湧くのを待つみたいなことはしなくてよくなってとても楽です。ただし消費電力は高いので乱発はできない。

ニトリのマットレス


睡眠環境次第で翌日の動きが変わるのでここは手を抜けない。以前自宅のベッドで寝ると腰が痛くてと相談した整骨院で進められたのがニトリのマットレス。種類がたくさんあるので具体的にこれと指定は受けたわけじゃないけど、実店舗で色々試した結果「点で支える体圧分散敷布団」を購入してそれ以来腰痛皆無な生活をしております。

この実績があるのでもう車もこれでいいじゃんと同じシリーズのシングルサイズを購入。一般的に車中泊する際の敷物は10cm以上がいいよって勧められてるっぽいけど、もともと使用していたニトリの4つ折りマットレスと合わせて厚さ13cmにパワーアップ。底付き感も無いし、底冷えも無し。寝心地最高になりました!

敷きパッド


マットレスに敷く敷きパッドを探していたところ、足ポケット付きというものを発見。高額でもないしとりあえず買って使ってみたんだけど、表面がふわっふわで肌触り最高!そのふわっふわ生地の足ポケットに足を突っ込んで寝ると寝てる最中に足先が露出しないので冷たくて起きてしまうということも無い。今までは靴下を履いたまま寝てたけどこの敷きパッドのお陰で素足で快適に眠れるようになりました。最高の敷きパッドです。ぶっちゃけ自宅より寝心地いいw

電気毛布


車中泊で暖を取るときのエネルギー源をポータブル電源にし、最初はミニセラミックヒーターで空間を暖めてみたんだけど消費電力が高くて2時間も持たず。

さてどうしたものか。前々から自宅や職場の防寒対策は消費電力が少なくちゃんと暖かい電気毛布が最強だとネットで見ていたので早速購入。

なるほど最強だった。

車中泊時は車で晩酌するので電気毛布にくるまって暖を取り、寝るときも朝までスイッチONにしてても消費電力が少ないので余裕でバッテリーが持つ。

あまりにも使い心地がいいので同じ商品の大きめサイズを追加購入してそちらを寝るときように、元々あった小さめサイズは起きてるときのひざ掛け用で使用してます。いや最強だわ。

アイマスク


これは新規ではなく追加購入。使い心地が良すぎて家でも車でも使ってたんだけど、荷物の移動が面倒なので家用と車用で固定化するために増やしました。

適度な締めつけが気持ちよく、耳もすっぽり覆ってくれて口周り以外はこのアイマスクだけで防寒バッチリです。

自宅で寝室の遮光がしっかりできていない、仮眠時のクオリティを上げたいなんて方にもおすすめ。これも収納コンテナと同様に友人に布教プレゼント済みw

温湿度計


車中泊時の温度と湿度が気になったので導入してみました。わかったところでどうするもんでもなく、どういう状況なのか知りたかっただけ。

温度はまぁエンジン切ってるわけなので0度とか普通に行く。湿度は朝起きたら30%とか。加湿器動かすわけにも行かないので「なるほど」以外の感想はなく、こんな環境で寝てたのかスゲー!ってなるだけw

シェード


車中泊時外から見えて困ることは特に無いので今までは目隠し程度にフロントと運転席・助手席の窓にうっすいシェードを使用していました。

仲間からちゃんとしたシェードがあれば断熱性上がるよって聞いて23-24シーズンから導入してみたのですが、たぶん前よりマシにはなってると思うけど正直車内の温度はよくわからん。外から中が完全に見えなくなったことと、朝起きたときの窓の内側の半端ない結露がほぼ無くなったのがメリットかな。寝起きで寒い中結露をきれいに拭き取るのかなり面倒で、これを手抜きするとそのまま乾燥して跡が残って運転中に日光の当たり方次第で視界が激しく悪化するのよね。

個人的には必須ではないが無いよりはあったほうがいい車中泊グッズです。女性だと何かとリスキーだったりしそうなので必須かな。

天井収納


これは仲間の車に乗った際になにそれ便利!!って速攻で導入しました。普段はシェード類や電気毛布など、軽くて嵩張るようなものを収納してます。これのお陰でデッドスペースの有効活用ができていて車内が広く使えます。素晴らしい!

ただし、車内高のバッファを潰していることになるので、車内高 – 天井収納の高さが座高より小さくなると車中泊時に頭をぶつけます。便利さを取るか頭を取るか。kyompiさんは便利さをとりました!諦め!

ダンボーボックス


寝床を作る際に後部座席を前に倒しても後部座席の足スペース分の隙間が空いてしまいます。ここを埋めないと足を伸ばして寝れなくなるのでどうにかできないかと試行錯誤した結果、このダンボーボックスを2つ重ねることでこの問題をクリア。この手のボックスは各社が販売しているので別にダンボーじゃなくてもいいけどどうせなら可愛いほうがいいかなって。

隙間を埋めたかっただけだけどせっかく収納スペースができたので中には飲み物などの重量物やジャンプスターター、ガスなど気を使う荷物を入れてます。車中泊は荷物が多いので何かと助かってます。

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