軽さは正義
よく登山仲間から俺のザックは「重い」「重すぎる」「苦行」「なんの修行なの」とか言われていて、多少(?)の重さは体力でカバーすればいいじゃんと思っていたけど、登山仲間のザックを背負ってみたら軽すぎて動きがかなり変わるという経験をしたことも。軽さは正義だと思いました。
グラムを気にする人に「え、そこまでこだわる必要なくない・・・?」 って思ってたけど、軽さは正義です。
そんなわけでずーっと軽いザックが気になっていて、とうとう「好日山荘白馬店のアウトレットで「グレゴリー ミウォック24」をゲット!」でザックの軽量化に成功でございます。
ザックを軽量化したら自然と荷物も軽量化され、次は足元です。
「登山靴の泥汚れなどを落とすために手動式加圧洗浄機を購入。」でも触れましたが、無雪期はモンベルのツオロミーブーツを使っていて、これが片足740g。手に持っても重いなって思うレベル。
先日の雨飾山登山で一緒だった岩専ゆうがトレランシューズを使っていて、ちょっと気になっていたのでした。まぁ彼走りますしね。
何使ってるのと聞いたらアシックスのゲルフジ。特に不満はないとのこと。
ネットの登山界隈でもトレランシューズを登山に使用してる話が結構あったし、kyompiも下山時は結構走ってますね。
登山靴に限らずハイカットによる捻挫予防の効果は無いって言うし、もうそこは気にしないことにした。
というわけで神保町
登るのも滑るのも、ショップはだいたいこの辺が聖地。
まずはICI登山本店へ。割引のハガキ来てたし。
「・・・トレランシューズすくねえええええええええ!!」
必要だった小物をいくつか購入してさっさと出る。
さかいやのシューズ館へ。
「たくさんある!!」
店員さんに
- トレランではなく登山用途で使うこと
- 登山靴よりもソールが薄いとか柔らかいなどでガレ場が不安だったこと
- ゴアや防水って必要?
みたいな話をしながら幾つか試履をさせてもらって、「モントレイル カルドラド (montrail Caldorado)」に決定。カラーは斑尾イエロー。
ゲルフジも履いてみたんだけど俺の足だと横幅がちょっと足りなくて除外。
しかしこやつ軽いな・・・片足300gほど。か、軽っ!
ソールは固めでドロップは8mm。
初めて履いたときは今までにない感覚で、ホールド感はランニングシューズみたいな。でもソールが厚くて硬い。不思議。
店員さん曰く、ランニングシューズがメインのメーカーはトレランのための機能をランニングシューズをベースに付加していくのに対して、登山靴がメインのメーカーはトレランのために必要ではない機能を登山靴から削ぎ落としていく。だから前者はランニングシューズに寄るし、後者は登山靴に寄る。という面白いお話があったり。
次の登山はいつかな!早くこいつを使いたいぞ!
でもこの時期だともう遅くない?アイゼン必要になるよ?みたいなツッコミは辞めて。わかってる。わかってるから。
でもこの時期だともう遅くない?アイゼン必要になるよ?みたいなツッコミは辞めて。わかってる。わかってるから。