8冊目「大きなゴミ箱を買いなさい(臼井由妃)」

大きなゴミ箱を買いなさい(臼井由妃)

いやほんとにタイトルに聞き覚えがない。でも明らかに読んだ痕がついてる。謎です。

 

2009年4月9日出版。
捨てることをテーマとしていて、今まさに色々なものを捨てている最中でとても良いタイミングでの出会い。(本棚の奥底から)

最近ちょいちょい登場するけど一番重たい足かせだった上司捨てられたのは最高に嬉しいです。はい。顧客の方々には本当に申し訳ないと思っていますが。 土下座したい。

この本も読み終えて必要な物はメモったので処分します。

以下きょんぴ的抜粋

捨てるのは、ものだけではありません。人間関係や時間、自分を取り巻く森羅万象のうち、足かせになっているもの全てです。

今までのやり方に問題があるから、うまくいかないのだ。だったら、捨ててしまおう。

周囲からどう見られるか、評価される過渡期にする「こだわり」や、かつての成功体験からくる「プライド」も捨てましょう。

捨てることで得られる一番のメリットは、チャンスに合う確率が高くなること。また、ピンチをチャンスに買えられるようになることです。前向きに「変革の時」ととらえて、それまでの自分を改、パワーアップする機会にできるのです。

今まで埋まってたキャパがあくわけなので新しい何かがそこに入るというのは自然ですな。
ヒソカが言ってたメモリの無駄遣い状態な人ってきっと多いよね。

「持っていることで、幸せになれるか?」を判断材料にして、捨てるのです。

わかるけど勇気が必要だな・・・最近捨てまくってるけど。

何事も目標を掲げ、期限を決めて行動する。目標は紙に書き、目のつくところに貼り、絶えず意識すること。

「長く一つの仕事をしていると、過去の経験が足かせになったり、思い込みから行動が鈍ったりする。こんなことをやっていても成功しないだろうとか、以前に旨く行かなかったから今度もダメだと尻込みしてしまう。でも、守りに入るようになったら、ビジネスはそこでおしまいだ。経営者として失格だ」

習慣化した行動は、時として「惰性」に通じます。なんとなくてきでしまう、訳もなく体が動く。これは習慣の賜物ですが、一方で緊張感を失わせ、進歩を阻む要因ともなります。

新しいことをやり始めた時のスピード感って気持ちいいよなー。吸収速度がぜんぜん違う。

片付けられない人は「いつか使うかもしれない資料」や「あれば便利だと考える書類」を後生大事に抱え込んでいるのです。しかし、「いつか」の出番はまずありません。出番があったところで、探すのに手間取るだけ。新たに入手するほうがよほど早いのです。

あるあるすぎて。

適度な緊張感は人を成長させますが、「人に嫌われたくない」「相手に嫌な思いをさせるくらいなら、自分が”いい人”になって我慢しよう」などと考えるのは、二度と帰ってこない大切な時間を無駄にしているのと同じ。

「人に嫌われるのが怖い時には、その人が自分にとってどれほどの価値がある人か考えてみたらいい」

なんだろうね。みんな言いづらいことを率先して言うのが俺の役目だと思ってたから嫌ってくれて結構と思ってた。でもその行動に深い意図は無くて、我慢して守るほどの価値を自分に感じてないからっていう違う根源から出てきてる気がする。面倒ですね!

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